人生においても、ビジネスにおいても 成功に必要な大切なことは
・自分がどういう信条で生きるか
・どういう理念でビジネスをするのか
です。
僕はどう生きるのか・事業はどうあればいいのか という視点を深く意識しながら、人生もビジネスもやってきました。
人生もビジネスも成功の定義は人の数だけ、会社の数だけあると思います。
自分自身が納得する人生。
その会社らしい経営。
僕がこれまで生きてきた中で考え、ビジネスをしてきた過程で学んだ、生き方・あり方というテーマでお話をしていきたいと思います。
今日は、前回に引き続き愛について語ります。
今日は、結構気持ち悪い文章です(笑)
気分が悪くなった方はスルーでお願いします(笑)
「 物事の判断基準 」
物事を判断する基準、あなたはなんですか?
損か得かで決める人もいるでしょう(笑)
好き嫌いで判断する人もいますよね。
社会的に良い事か悪い事かで判断することも多い気がします。
これらの判断基準は、極めて一般的に使われいる判断基準だと思います。
さて、僕はというと…
むかしは、例にもれずこの損得や好き嫌いで判断していました。
しかし、ここ数年は、一切この基準で判断をしていません。
どう判断しているかと言うと、ズバリ「 愛 」を基準に判断しています。
気持ち悪いですか(笑)
前回のブログでも書いたように、僕は、この世は愛しかないと真剣に考えています。
誤解のないように言いますが、僕は特定の宗教団体に所属しているわけではないです。
損になってもいいし、嫌いでもいい、誤解を恐れずに言ったら、世間的に悪いとされていることであってもいい。(法に抵触するような判断ではいけないですが…)
その判断の軸に愛があるか これを大切にしています。
その判断は、人のためになるのか、スタッフのためになるのか、家族のためになるのか、世の中のためになるのか
もし為になるなら、一時的に損してもいいし、効率が悪くてもいいのです。
人を100%信頼し、100%愛で判断できているのか…
判断が必要な時、僕はいつも自分に問いかけています。
そして、愛で判断できていると思えば、進む。
でも、この愛を基準に判断するには、条件があります。
その条件とは何だと思いますか?
愛を基準に判断できる条件とは、
判断する人間自身が、100%自分を愛し、100%自分を受け入れている人間になっていることが必要です。
なぜなら、自分を愛し受け入れている人間でなければ、とうてい、人を愛をもって指導することもできないし、受け入れることも出来ないからです。
自分を100%愛し受け入れて下さい。
自分を100%受け入れる人間になるポイントは、以前もお話ししたように 出来る自分も出来ない自分も良い自分も悪い自分も丸ごと承認して、愛してみる事が大切です。
失敗しても しょうがないなー、これも自分だからと受け入れる。
次もできないかもしれないけど、全力でやってみよう。
この考え方が大事です。
何度も何度もトライし、その度に自分を受け入れ、承認する。
このプロセスを繰り返していけば、必ず、愛で物事の判断をすることができる自分になると僕は考えています。
僕自身、愛こそが判断の基準だと腑に落ちたのは、若い頃、たくさん失敗し、落ち込んだけど、何度もそんな自分を受け入れてきた結果のたまものだと思っています。
「 澤さんは、ぶっ飛んだ考え方でよくこんな数のお店をマネージメントしてますよね。どうやってるんですか? 」
はい、よく聞かれます。
だけど、僕 ほんとはそうなって当然だと思っています。
けして、おごりではありません。
本物の行いをして、人生も事業も成長していかないわけがないし、社会に必要とされる本物の行いだったら自然に広がっていくと思っています。
その考え方が、真理であるかを僕の人生をもって今検証している最中です。
愛をもって行い、成功しないないわけがない。
成功しないなら、そんな人生やめてやります(笑)