僕の生き方・あり方11

2017年05月5日

人生においても、ビジネスにおいても 成功に必要な大切なことは

・自分がどういう信条で生きるか

・どういう理念でビジネスをするか

です。

僕はこれまで人生もビジネスも、どう生きるのか・事業はどうあればいいのか  という視点を深く意識しながらやってきました。

人生もビジネスも成功の定義は人の数だけ、会社の数だけあると思います。

自分自身が納得する人生。

その会社らしい経営。

僕がこれまで生きてきた中で考え、ビジネスをしてきた過程で学んだ、

見方・考え方 

生き方・あり方

という2大テーマでお話をしていきたいと思います。

本日は、人生の歩き方編である 僕の生き方・あり方です。

 

「 魔法のランプのこすり方 」

ディズニー映画 アラジンと魔法のランプ。

アラジンがランプのほこりを払い、ランプをこするとランプの魔人ジーニーが飛び出てきます。

「あなたの願いをかなえましょう~」

数年前、たまたま ディズニー映画 「 アラジンと魔法のランプ 」を見た時に、僕はこのランプの魔人ジーニーは実は、自分の純粋な意識の比喩だなと思いました。

※変わってるでしょー、こんなこと考えながら映画見ちゃってます(笑)

でも、こういうある種の教えを示唆しているむかしの童話はいくつかありますよね。

北風と太陽とか。

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ランプの魔人ジーニーが自分の純粋な意識の事を示していると言いました。

僕なりの解釈をするとこうなります。

ランプは自分自身です。

ランプのほこりは、これまで生きてきた中でついた社会の常識、刷り込みです。

ランプの魔人ジーニーは純粋な意識、ピュアなハートです。

ほこりをかぶったあなたというランプを磨けば、純粋な意識が現れて、願い事に導いてくれる。

要するに、ほこりがかぶってしまった純粋な意識、ピュアなハートを目覚めさせれば、あなたの願いをかなえましょう~です。

では、純粋な意識、ピュアなハートを目覚めさせるにはどうすればよいのでしょうか?

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このブログで再三お話ししている僕の生き方の核となる考えの一つなのですが、

人は、これまで生きてきた中で例えば両親や友達、先生、コミュニティー、日本社会からこれをやったらいけないとか、あなたはできないとか、世間の常識とか、それこそありとあらゆる刷り込みをされて成長してきました。

その刷り込みにより、ある程度、この社会において生きやすく、過ごしやすい尺度を与えてもらっています。

しかしながら、この刷り込みにより本来可能性Maxである純粋な意識、ピュアなハートに蓋をしてしまうという弊害もあります

この刷り込みを受けた状態のあなたでは、アラジンと魔法のランプをこすることはできません。

ようするに、ランプにほこりがかぶった状態なのです。

このほこりをかぶった状態から、純粋な意識、ピュアなハートを目覚めさせるには、いつも繰り返し言っている自己愛と自己承認力が不可欠だと僕は思っています。

出来る自分もできない自分も 100%承認する。

失敗する自分も成功する自分も丸ごと愛してあげる。

自分の人生100%承認する。自己愛MAX。

人生は甘くないって人は良く言いますが、自己愛100%で、自分の人生を100%承認すると、人生は愛に満ちていて、やさしくて、おだやかな 感覚になります。

人生はじつにシンプルな法則で成り立っていると僕は常々思っています。

自分の人生を100%信頼できるか、できないか。

流れに抗わず身を任せて念を入れることができるか、できないか

その違いが 満ち足りた人生、おだやかな人生になるか、甘くない争いの人生、勝負の人生になるか 分かれ道になると言っても過言ではありません。 

ポイントは、出来ないこと、失敗することを自分の中でしょうがないな~と承認できるか。

出来なくても、失敗しても、これも自分自身と思うことができるか。

自己愛と自己承認 これだけです。

これが、魔法のランプのこすり方です。